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2024-04-30 [Tue]
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2008-03-26 [Wed]

この頃になって母がモノが氾濫したまま滞っている机と、その周辺(嶽宮のテリトリー)を遂に見兼ねたのか、いいかげんにしてくれ!といわんばかりにSPARKING!(⇒このままだと運気が回ってこないぞ?!)してきたため、御方付けをしました
う・・ウワー・・懐かしいぞ此れ・・と嶽宮を唸らせる品々の連続で一人やんのやんのしていたらえらく時間が掛かりました。フー! それにしても、今までの御方付けに比べて落書の発掘が少な・・否寧ろ皆無だった様な気・・ゲフンゲフン
そして寫眞のストックのみが減ってゆく事実

笑える位御方付けができない嶽宮です、今晩は

しかしながら私の外見からは此のズボラ上級者っぷりは感じられないそうで、いつもいつも皆其れを知るたびにおもいっきり意表つかされたような表情で訴えてきます。困ったものです私のカオよ。それに加え、喋らなければ普通の人だよ!(訳:喋ったら変人だよ!)とまできます。初めてお会いした時に御淑やかな印象だ、と告げたのはどちらの殿方だったか・・・詰り「ヒトは見かけによらない」ソレを恐ろしい事にシラフでやっています。ありがためいわく!>私のカオ このままでは駄目だ・・!ギャップだとか さ・・!人間中身がたいせつだもの・・・戯言失礼致しました。

:リンク一件修正、二件追加
:私信(頭文字Dの方宛)と私信返し(ルーデンドルフな方宛)は[:追伸]からどうぞ!

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2008-03-19 [Wed]

御無沙汰振りにPOO本家にて塗り絵させて頂きました(←文クリックで上絵原寸大表示)
駒子さんの素敵線画を拝借しました。。嶽宮が手を加える事がおごがましい位の(事実ですが)とっても可愛らしい線画で・・改めて有難う御座いました!
珍しく彩度高め・・ちょ、ちょっと調子に乗りすぎ感が充満していて・・・すいません
そういえば御題板・・次の次の御題、バッカーノなので嬉しい限り!とってもたのしみ!御題板はノエイン御題以来お邪魔していないのですがフィーロとマイザーで、いくか・・?(ほほえみ)と脳内お花畑ですガンドール・ファミリーが好きだ 参加目論み中

そんな訳で毎日紅茶生活・アールグレイはよしてくれ、嶽宮です

如何やらウテナがまともなDVDボックスになるらしく・・!なんてこった!や・・やばい買わないと・・(ヤン・シュヴァンクマイエルのも、ほしい)ウテナは私の人生・・は、大袈裟すぎるか・・イラストデザインの構成(演出?)を変えた素敵アニメです。三本の指に入る程ずるい。しかし鳳暁生編辺りは、間接的にアレな感じでこりゃあこどもむけアニメじゃあ、ないよなあ・・と思ったものです笑 黒薔薇編は神


「真珠母の匣閉じ込めた涙は眠り虹と散る」-ALI PROJECT//さいごの戀
2008-03-14 [Fri]

下絵からパソコンで始めるとか無謀な事やって、しまった!
中村明日美子氏の描かれるようなうつくしい少年を描きたいと思った衝動はやっちゃった感をうみだした
だめだもうおわらない吾亦紅は良い歌ですね、嶽宮です

中村氏の少年は大好きだ色気がたまりません、結果デスクトップ中村氏の絵です大好きだ
これも全て友人のホッピング産さん(仮名)が私に中村氏・著の「ばら色の~」を押し付けもとい、貸して下さったのが原因なのですが、彼女は特に少年愛に興味が無いというか寧ろそのローズワールドを知らないノーマルな御方だけに、読み進めるうちに(というか表紙のギムナジウム臭に)アレッ・・これは、仄かな・・薔薇のかをり・・?となりつつも、彼女に、此れは少年愛だから!と告げることが出来ませんでした。唯、彼女が「Jの~」ではなく、愛と云うか友情寄りの(←嶽宮の見解)「ばら色の~」を手にとって下さったことに妙な安堵感

目の前で何かが変わるのに、何時までたっても慣れません

そうだ本日は世間一般で云うホワイトデー・・・だ!貰ったものはちゃんとお返ししました、私は毎年ホワイトデー担当です、
ゴディバは、むりでした!>頭文字Dのひと

戯言失礼致しました。戯言カテゴリは一等消去確立が高い、不憫なソレです
しかしながらテンションの増減が全く安定しない自分がこわい
2008-03-12 [Wed]

 

 色々山場を越えまし・・た・・ワ、ワーイ・・突然の数週間音信不通は何時もの如くなのですが・・今回は理由が理由で・・ぎゃーほんとに大丈夫か?!!
そういう訳でワーワーしていたら何時の間にか三月中旬で救い様の無い感じです。今日までずっと二月だよ!!と思っていました。ほんとに、ね・・エスペラントを学びたいさかりの嶽宮です。人種を、超えるぞ!ニッポン!

風邪でゴロンゴロンしてたり(これは二月中の話ですが)、正直もうだめだ笑だったり、アッシャー家の崩壊だったり、バッカーノが面白過ぎでリプレイリプレイエンドレスだったり、日本列島ダーツの旅だったり、音信不通の間にオフでは色々あった訳なのですが、今日日より取り敢えず一先ず落ち着きを取り戻しました。其れは良いのですが・・逆に蛻の殻状態です。逆に如何したら良いものか、と云う感じで・・絵、描くか!

そんな事をしている間に立春を経てから降り頻った雪も何時の間にか目にする事が無くなり、漸く空が青みを帯びてきて、おっ春の兆しか?!と、最近は何だかココロ持ちがワクワクします。
そろそろ花も綻びを見せる筈
見知らぬ花盗人も活躍の日を待っているのでしょう。
嶽宮自身、幼少時は相当な花盗人で、名も知らぬ花を獲るのは当然であって、(特にサルビアの蜜は期待のし様が他とは違った)他人様の御家に実を紡ぐ柘榴やグミの実や柿等をも掻っ攫う、云ったような行為を身に付けた、立派な盗人で、コドモだった。アアこれはやってはいけない事だ、サルビアの蜜を啜るのは汚い、と思うように変わった、記憶には確かな無い節目迄、立派なコドモでいた。ただ、その実、その花に手を忍ばせた時の緊張と高揚に今更、憧れを抱いていることが、可笑しくてならない。

下の記事、自主規せ・・もとい、一部修正いたしました。


「閃き燦き目裂く錯乱」-ALI PROJECT//纏われし者ら

2008-02-03 [Sun]

何時か僕は夢を観ていた。眼瞼の先で廻る、静寂に滿ちた寸劇。僕に支配されし、世界。静謐と漆黑が揺蕩う先に、異様に鈍く留まる紅の潜む双つの果実。手の中の、狂氣に絡まる冽たい銀色の刺激。惡意に滿ちた寸劇。其の全てが、僕だった。

「ダンチと僕と痛める釦」

聲を出せなかった。全躰が戦慄いて、冰りついた様になった。脳髄は不思議と、此の殺戮の黙を拒んでいる。紅、紅。艶やかに下垂る極彩。僕に隣って扉を開けた対繭は蹙まる躰を張り詰めて、僕の耳元でそっと囁いた。
「視て御覧よ、君、此の美しいの、可翁だよ。」

日常は陳腐だった。

小さな、醜惡を収めるには余りも小さな厘の中で、紅の塊になった様に蹲る彼は窗から瀝がれる日の光に衒立れている。光は可翁の、不自然な程美しい微笑を完璧に捉えていた。何故彼がこの残虐を浴びているのか、僕には全く分からない。厘の彼方此方に滿ちた、可翁の泪は唯壱つを黙示している。可翁は死んだのだ。僕は紅に纏はりついた、昨日と同じ美しく恐ろしい微笑を湛えた可翁の姿を虚無の中しばらく眺めていたが、途端に恐ろしくなって、睛先を逸らした。厘じゅうが可翁の、あの、凛とした馨りで溢れていた日常は妙に鼻につく紅色の匂いに掻き消されていた。
 僕と同じ様にしていた対繭は、僕の貌が青ざめたのに気付いてか、酷く整った貌を此方に向けた。然うして何か壱言呟いた様に思えたが、此の閑とした厘の中でも不思議と其れは聞こえなかった。

彼の厘を後にした僕と対繭は、柩嬢を談話室へと寄越した。柩嬢は僕と対繭が夢見心地なのに真っ先に感受した様で、小首を傾げていたが、其の内審らかにする様を見せず緘黙し続ける僕と対繭に耐え切れなくなったらしく、如何して呼び寄せたのかを即刻、耳朶に触れたいとして僕ばかりを激しく督促し続けた。対繭は僕に隣席していながら、柩嬢の叱咤する様に外方を向けて閑かに佇んでいる。
僕は柩嬢に責められている内に紅の映像を知らぬ儘再び回歸させていた。信じられない奇観だった。僕は彼を眼前にして、仕方無く、美しいと意中していた。
 焦らされるのに厭きた柩嬢は頬杖を突いて唄い出した。僕と対繭の中で焦がれる冷め切った氷上に不釣合いな唄だった。何時もの、あの、柩嬢と可翁だけの愉しい唄だ。僕は柩嬢の歌聲に、何時の間にか日常を見出そうと頑になっていた。消え敢いそうな僕等の日常は、紅の映像に溶け込んで、しなやかに染まり切っていた。然して僕は日常を捨てる術しか持たない事を思った。
 唄い終えた柩嬢は真っ白な頬を仄かに染め上げ、清清しく可翁の姿を噛み締めていた。僕は柩嬢が恍惚と焦がれる様が余りに眩しく、醜く見えて、押し寄せた美しい光景を吐き出した。

2008-01-27 [Sun]


唯でさえ無に等しいログ数だったのに何かイラッとしてしまい、なんかこう、詰り過去の記事ふたつみっつ全部消しました。何で!(?
最近つくづく感じたのですけれど私、日光が若干苦手ですガクトか!嶽宮です
そういえば先日貼り付けた、右にある自己紹介欄の「秋月耀次郎は俺の嫁」、あれ、一見同盟サイトから拝借してちゃっかり貼っている様に見えるやもですがクリックしても無駄です、嶽宮の手製ですもの!ぎゃっ、結局こんなひとですほんとすみません と云う訳で幕末機関説いろはに以下略、遅ればせながら座布団三枚です
詰りの所、自分で主張バナー(※もどき)を作っちゃうほどよーじろーが素敵過ぎた!何故あんなに端整なお貌なのに小柄でアホ毛!其の上小柄だから正直剣が体に合っていない十七歳!っ て ・・!ムワア!そんな小宇宙!?(ゲシュタルト崩壊しました)あ、あと殺陣が・・うんぬん・・

かわいそうなひとで、もういいです

今日日久しぶりに文をつくってみた。前回書き溜めたモノの修正と加筆をしただけなのだが大凡三ヶ月のブランクは本当に侮れなかった。おまけに三ヶ月も文らしい文を全く書き記して置かなかった自分にも驚く始末。結果、書きながらにして良質な文章が余り思い浮かばなかったという訳である。加筆修正する前の、書き溜めたモノの方が実があって良い出来栄えだから落胆するしかないなアと思い知らされてしまった。

書きながら後先考えずに唯ひたすら想像を膨らまして其れを書き留める、と云う余りにも無鉄砲な方針を執っている私にしてみれば此れは非常に一大事。アー何とかせねば!其れと書くモノが段段とドロドロ泥ダンゴ化するのにもいい加減飽きが来ているので(私が!)此れも如何にかしなければならない。爽やか爽やか!しかし爽やかって何ぞ・・と本気で思う私にはドロダンゴ正常化は不可能極まりないと思うが。そう云えばさわやか3組は健在なのか。あれには幼少期に大変お世話になった思い入れがあるのだが。


「切り裂かれし晴天と紫黒の地の渾沌と」-ALI PROJECT//青嵐血風録
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